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女性ホルモン検査

女性ホルモン検査

※ 現在、準備中のため実施しておりません。近日、実施予定です。

女性ホルモン検査は、朝一番の採尿によって女性ホルモンの代謝を見ることで、乳がんを含むホルモンと関係した疾病のリスクを評価することができる画期的な検査です。
痛みもなく手軽で安全に、乳がん、骨粗しょう症、更年期障害など、女性ホルモンに関係する疾病リスクを知ることができ、特に閉経以降の女性におすすめする検査です。

生涯を通じて女性の健康に深く影響を与える女性ホルモンの代謝を検証することは、ホルモン療法や栄養療法、アンチエイジング、ダイエット、ライフスタイルの改善などを進める上で、有効で的確な指標となります。手軽に乳がんリスクを検査したい方、現在のホルモン状態が気になる方は、ぜひ当クリニックにご相談ください。

なぜ尿検査なの?

女性ホルモンの状態を調べる検査として、保険適用の採血による血液検査があります。血液検査は、血液中のエストロゲン、プロゲステロンの量を調べることによって、卵巣や胎盤の働きを調べる検査です。しかし、血中のホルモン濃度は、性差、個人差、年齢別変動、月経周期の時期による変動が著しいという特徴があります。
それに比べて、数時間かけて採取される尿中からホルモンを測定すると、ホルモン濃度の安定した平均値を得ることができます。
また、エストロゲンに関しては、ホルモン量だけではなく、体内でどのように代謝されているかを知ることが最も大切です。この代謝の状態を検証できるのは、尿による検査のみです。

女性ホルモン検査とは

女性ホルモン検査は、女性の体がどのようにホルモンを解毒し、代謝しているかを検証する検査です。最近の研究によると、エストロゲンの代謝物である2- 水酸化エストロン(2-OHE1)と16α- 水酸化エストロン(16α-OHE1)は、乳がんリスクを予測するマーカーになることが分かっています。
女性ホルモン検査によって、乳がんを抑制する働きのある2- 水酸化エストロンと乳がん患者で高値が見られる16α- 水酸化エストロンの比率や代謝を検証することは、乳がんや骨粗しょう症のリスクをを検証する上で、大いに役立ちます。

乳がんのリスクを知るための新たなアプローチ方法です

近年、先進国では乳がん患者が減少しているにもかかわらず、日本では患者数が増加傾向にあり、大きな問題となっています。その原因のひとつが、乳がん検診の受診率の低さです。
「どこで検査を受けたらいいのか分からない」「検査による痛みが不安」「検査を受けるのが恥ずかしい」「忙しくて検診にいく時間がない」など、乳がん検診を受けたほうがいいと分 かっていても、なかなか受診に踏み切れない女性が多くいます。また、触診やマンモグラフィー、超音波どの検査を受け、乳がんの疑いや 初期の乳がんと診断されても、再検査は半年後といったケースが多く、その間、がんのリスクは増大していきます。

これに対して、当クリニックで行う女性ホルモン検査は、採尿のみで乳がんを含むホルモンと関係した疾病のリスクを知ることができる画期的な検査です。痛みもなく、手軽で安全に検査ができるため、乳がん治療中の方、近親者に乳がん罹患者がいる方などのリスクチェックにも役立ちます。また、乳がん発症のリスクが判明すれば、日々の生活、食事、代謝、解毒など、さまざまな面から発症を抑制するための対応が可能となります。

当クリニックの女性ホルモン検査

女性ホルモン総合検査

女性ホルモン総合検査は、女性ホルモンの代謝産物を把握し、女性ホルモンの状態を総合的に判断するための検査です。主に以下の症状の予防と治療を目的として行います。

がん 卵巣の機能不全 気分と自覚症状 その他の症状と体調

乳がん

子宮がん

卵巣がん

更年期障害

月経のトラブル

多嚢胞性卵巣症候群

骨粗鬆症

子宮線維化

不安とうつ

疲労感

記憶力低下

性欲減退

筋衰弱とアトロフィー

低血糖と糖尿病

循環器疾患

頭痛/偏頭痛

炎症誘発性免疫機能失調

エストロゲン代謝検査

女性らしさの源であるエストロゲンは、もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンとバランスよく分泌されることで、女性の体の機能を正常に保っています。しかし、加齢と共にエストロゲンが徐々に減少するため、更年期症状が現れます。エストロゲン代謝検査では、エストロゲンがどのように体内で代謝されているかを調べます。その結果は、エストロゲン代謝を最適化するためのホルモン療法や栄養療法、ダイエット、ライフスタイルの改善などを進めるための、有効で的確な指標となります。

健康的な代謝
  • CYPA1 酵素がエストロンを2- ハイドロキシエストロン(2-OHE1)に転換
  • COMT(メチル化酵素)が4-OHE1 を中和して、4- メトキシエストロン(4-MeOE1)に転換。COM が 2-OHE1 を最も防御的な形態である2- メトキシエストロン(2-MeOE1)に転換
不健康な代謝
  • CYP3A4 とCYP1B1 がエストロンを16α- ハイドロキシエストロン(16α-OHE1) と4- ハイドロキシエストロン(4-OHE1)へそれぞれ転換

女性ホルモン検査から分かること

女性ホルモン検査からは、以下のような内容が明らかになり、さまざまな問題解決への手がかりがつかめます。結果によって、ホルモン補充療法や食事療法、サプリメントの処方など、次の治療の提案の基礎になります。

  • ホルモンに由来する身体の徴候と症状の予防と治療
  • ホルモン補充療法の処方およびモニター
  • 乳がんを含むホルモンに由来する病気の危険性の評価
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)代謝異常の有無の検証
  • 老化と若返りのバランスの現状および対処へのデータ
  • 副腎ホルモンからみるストレスの状態と対処への指標
  • エストロゲン( 卵胞ホルモン) からみる代謝の状態とがんへのリスクデータ
  • 身体に重要なメチル化能力の検証
  • アンドロゲンからみる若返りホルモンの状態と改善のためのデータ

検査の流れ

1.ご予約

当クリニックにお電話いただき、「女性ホルモン検査希望」とお申し付けください。

TEL : 078-391-7887

2.採尿

ご自宅で朝一番の尿を採取し、当クリニックにお持ちください。

3.問診

検体となる尿を受け取り、医師による簡単な問診を行います。

4.ホルモン検査結果のご説明

検査結果が出たら再度ご来院いただき、検査の結果についてご説明させていただきます。

5.処置および治療など

検査結果により、ホルモン補充療法や食事療法など、適切な治療(処置)を行います。

乳がんを患う女性、乳がんリスクのある女性にとって、女性ホルモン過剰の状態は非常に危険な因子といえます。ここ20年来、乳がんの発症と女性ホルモンのエストロゲンの関係についての研究が進み、エストロゲンは、健康で防護作用のある方向に代謝されることもあれば、発がん性を増す危険な方向に代謝されることもあり、その因果関係が証明されています。
乳がんだけでなく、女性の健康な身体づくり、アンチエイジングにはホルモンバランスが非常に大切です。痛みもなく手軽で安全な女性ホルモン検査で、女性ならではの問題を解決し、より健康な毎日を過ごしましょう。