
| 性感染症は、セックスによって感染する病気です。 また通常のセックス以外でも、フェラチオなどの オーラルセックスでも感染することがあるため、眼や口、のどの粘膜にも炎症を起こすことがあります。 性感染症はパートナーにも影響するので一緒に治療を受けるようにしましょう。 ◆主な感染症とその症状◆ ●クラミジア もっとも感染者の多い病気です。 感染した女性の80%程度に自覚症状がありません。 おりものが増えたりセックス時や排尿時に痛みを感じたりします。 感染を放置していると子宮の入り口で炎症をおこし、子宮の中や卵管を通って、骨盤内に感染が進み付属器に炎症性の癒着を生じることがあります。 またクラミジアは眼や口、のどの粘膜にも感染するため、風邪でもないのに ノドの不快感が続く方は検査をしたほうがよいかもしれません。 ●トリコモナス トリコモナスという原虫に感染して起こる病気です。 感染すると黄色の悪臭のあるおりものが多量に出て、炎症を起こしかゆみを感じます。 ●性器ヘルペス ヘルペスウイルスに感染して起こる病気です。 セックスによる感染の場合、 通常は外陰部の周辺に粒状の水ぶくれができたり、痛みや発熱があります。 ●HIV(エイズ) HIVウィルスに感染し発病すると身体の免疫システムが壊れ免疫力が低下し 様々な病気を併発し死に至ります。 感染しても数週間後の発熱・頭痛など 風邪のような症状があるくらいで潜伏期間が数年〜数10年と長いために感染に気付くまで 時間がかかります。 エイズは感染者との握手やトイレ、お風呂を共有したり軽いキス程度では感染しませんが性行為や輸血により感染します 。 現在完全な治療法や特効薬はありませんが早期に発見し治療することで 発病を遅らせることができます。 ●梅毒 感染後数週間で性器に赤くてかたい発疹ができ潰瘍になります。 痛み等はあまりないまま2〜3週間で発疹はなくなりますが約3ヶ月程で全身に発疹が現れます。 そのまま放置すると心臓や血管、内臓に病気が広まってしまいます。 ●淋病 自覚症状がほとんどないことが多いのですが炎症を起こしおりものが 黄色く膿のようになることがあります。 感染後そのまま放置すると激しい下腹部痛や 発熱が起こり卵管や骨盤内に炎症が広まり不妊の原因になることがあります。 またフェラチオなどオーラルセックスで 淋菌が咽頭感染し咽頭炎を起こしたり結膜炎になることもあります。 ●アメーバ赤痢 近年増加傾向にあり赤痢アメーバといわれる原虫が口から入ることで感染します。 症状は下痢や腹痛、発熱、粘液の混じった血便がでます。通常は原虫に汚染された 食物や水を口にすることで感染しますがアナル(肛門)なめなどの性行為で感染する ケースが増えています。 ●肝炎 セックスや輸血によってB型肝炎ウィルスに感染することが原因。 発熱や、吐き気、全身の倦怠感などの症状がありやがて皮膚や粘膜に黄疸があらわれます。 C型肝炎も性行為による感染の可能性があるといわれています。 婦人科一般 ホルモンバランスの異常 避妊相談 人工妊娠中絶 婦人科小手術 一般内科 |