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月経困難症(生理痛)について|おすすめしたい食事について

月経困難症(生理痛)について|おすすめしたい食事について

一般的には生理と言われる月経。毎月来るからこそトラブルも多く、卵巣がんの発症という点から見ると排卵のストレスが卵巣がんのリスクを高めるともいわれています。

毎月くる生理的な現状だからこそ知っておきたい、原因やおすすめしたい食事についてお伝えしていきたいと思います。

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生理痛の原因は

① 器質性月経困難症

<明らかな子宮や卵巣の病気が原因となっている場合>

最も一般的なものは子宮筋腫や子宮内膜症です。

これらは良性の腫瘍ですが、子宮内膜症による卵巣チョコレート蘘胞(のうほう)は2%が卵巣がんになるともいわれていますので、注意が必要です。

以前はこれらの病気は30歳を過ぎてから増加する傾向にありましたが、最近は低年齢化(実際、17歳の卵巣チョコレート蘘胞の破裂の緊急手術をしたことがあります)してきています。

これには初経年齢が早くなったことと、食生活やライフスタイルの変化が関係しているようです。20歳以上の女性の5~6人に1人の割合で何らかの子宮、卵巣の腫瘍があるといわれています。

その他、子宮と周辺臓器への卵管、卵巣などの付属器の炎症による癒着が原因としてあります。

 

②  機能性月経困難症

<明らかな子宮や卵巣の病気を認めない場合>

プロスタグランジン(以下、PGと略す)というホルモンに似た生理活性物質が原因といわれています。予定月経の1週間位前から子宮内膜や血液中に子宮の筋肉に対する収縮作用により子宮をうっ血させることと、それ自体が痛みを出す物質としての働きの両方で月経痛(生理痛)の原因となっている場合です。

 

治療はどうするの?

女性ホルモンのエストロゲン、プロゲステロンの2種類を周期的に補充していく治療です。

  • 女性ホルモンの注射による方法⇒指定された日に1ヶ月に2回の通院が必要。
  • 低容量ピル(飲み薬)による方法⇒保険適応外となる。
  • 低容量ピル以外の女性ホルモン剤の飲み薬⇒

 

食事で気をつけることは?

食べたほうがよいもの(○)⇒ホルモンバランスを整える食べ物として大豆、納豆、豆腐、味噌、ザクロなど。ビタミンB、Eを多く含むもの。

避けたほうがよいもの(×)⇒砂糖、マーガリン、ショートニング、炭水化物の過剰摂取、飽和脂肪酸の過剰摂取。

 

こちらのブログでは、女性の身体の悩みを解決する考え方をまとめていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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執筆 : Yukari Ladies Clinic